第67回定期演奏会

日時 2019年12月14日(土) 開場   開演 
場所 福井県立音楽堂 ハーモニーホールふくい 大ホール
常任指揮 木許裕介
ピアノ 高木裕美
曲目
バラキレフ3つのロシアの主題による序曲第1番
ラフマニノフピアノ協奏曲第2番
チャイコフスキー交響曲第5番 ホ短調 Op.64

常任指揮

木許裕介 / Yusuke Kimoto

東京大学教養学部および同大学院総合文化研究科修了。故・村方千之氏に指揮を師事。在学中より東南アジアで数々のジョイントコンサートや国際音楽祭を成功に導いたのち、欧州で研鑽を積む。2018年、ポルトガルで開催されたBMW国際指揮コンクールにて第1位優勝。 同コンクールでの日本人の優勝は初となる。同年、出身の大阪府高槻市より「特別功労賞」を受賞。「知性と感性の矛盾なき融合。彼が振ればオーケストラが色彩と詩情にあふれる」と評され、現在世界各地で指揮者を務める。2019年にはモロッコで開かれたカサブランカ国際音楽祭より招聘を受けて指揮。国内においては、宝塚のベガジュニアアンサンブル常任指揮者をはじめ、ユースオーケストラや大学オーケストラの指導育成に力を注ぎ、顕著な成果を挙げている。他には、日本ヴィラ=ロボス協会会長、日本海フェスティヴァルオーケストラ音楽監督など。

指揮活動のみならず、文化芸術プロデューサーとしても知られ、現在、東京芸術劇場「芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミー」キャリア・アップゼミ キュレーター、代官山未来音楽塾副塾頭、慶應義塾大学SFC研究所上席所員なども務める。これまでに国際共同制作オペラのプロジェクトマネージャー、楽器貸与事業のアドヴァイザーなども歴任。福井大学フィルハーモニー管弦楽団とは、東京大学大学院在籍中の2014年にオファーを受け、2015年より4年連続で客演指揮者を務める。2019年、同団40年ぶりとなる常任指揮者に推挙され就任。日本人作曲家作品を積極的に取り入れるなど、演奏のみならずプログラミングの幅も拡大することで同団の発展に尽力。また、世界的書家・吉川壽一氏の書と音楽のコラボレーションを実現するなど、「福井ならでは」の音楽を通した地域創成や文化連携プロジェクトにも数多く取り組む。5年にわたって福井を訪れるうちに福井に魅了され、福井と東京の二拠点生活を開始している。

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BMW国際指揮コンクールにて第1位優勝(福井新聞にて掲載)


2019年に同団40年ぶりとなる常任指揮者に就任(福井新聞にて掲載)

木許裕介 / Yusuke Kimoto
[Website]  http://y-kimoto.com/


ソリスト

高木裕美 / Yumi Takagi(ピアノ Piano)

福井県出身。

東京藝術大学音楽学部ピアノ科卒業、同大学大学院修了。福井直俊、宇都宮淑子、小林仁、リディア・コズベックの諸氏に師事。その後、フランスに渡り、ピアノをヴラド・ペルルミュテール、フランス・クリダ、室内楽をジェヌヴィエーム・ジョワの諸氏に師事。さらに、デトモルト国立音楽大学(ドイツ)に留学し、レナーテ・クレッチマー・フィッシャー氏に師事。

これまで、国内及び海外において、リサイタルを含む数多くのコンサートに出演。ヴィクトリア交響楽団、キッチナー・ウォータルー交響楽団、ロンドン・モーツァルト管弦楽団、コスタリカ国立交響楽団、ペンデレッキ弦楽四重奏団、東京フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団等、国内外のアーティストやオーケストラと多数共演。また、録音も精力的に行い、グレン・グールド・スタジオ(カナダ放送協会内)においてソロCD「シューマンアルバム」「愛のメッセージ」「ピアノファンタジー」「後藤丹ピアノ作品集」等を収録。

1995年~1996年、ウィルフリド・ローリエ大学(カナダ)客員教授。1998年、文部省在外研究員として同大学にて教鞭をとる。

現在、福井大学教授。日本音楽表現学会、日本演奏連盟会員。